フィリピン留学でよくある質問
フィリピン留学でよくある質問をまとめました。
渡航から入国、学校、生活面まで役に立ちそうな情報になっています。
これから留学を検討している方は、留学準備の参考にお役立てください。
フィリピンへの入国・ビザについて
- フィリピンに入国する時にビザは必要ですか？
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日本国籍の方はビザなしで入国できます。ただし、30日以内に出国する航空券の提示が必要です。30日以上滞在する方はフライトスケジュール変更可能な航空券もしくは、第三国行きの航空券（捨てチケット）を準備ください。詳しくは以下のページで解説しています。
- SSPとは何ですか？
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SSPとはSpecial Study Permitの略で「特別就学許可証」となります。観光で入国した外国人が勉強するために必要なビザです。SSPはフィリピン法務省管轄の移民局から発行されます。学校を転校する場合は再度SSPを取得する必要です。費用は約7,000ペソ（約17,500円）。
- ACR-Iカードとは何ですか？
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ACR-Iカードとは外国人が60日以上滞在する場合に必要な外国人登録証です。フィリピンの法的居住資格となり、身分証明証としても使用することができます。
フィリピンへの渡航について
- 日本以外の国からフィリピンへ直接渡航して留学できますか？
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はい。可能です。ただし、30日以上滞在する方はフライトスケジュール変更可能な航空券もしくは、第三国行きの航空券（捨てチケット）を購入してください。詳しくは以下のページで解説しています。
- 海外旅行保険の加入は必須ですか？
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海外旅行保険の加入は必須です。海外で入院や病院にかかると医療費が高額となります。必ず海外旅行保険に加入してください。クレジットカード付帯の海外旅行保険も利用できます。（クレジットカード会社によって条件は異なりますので、事前によく確認しておきましょう。）
- 航空券の購入はどうしたら良いでしょうか？
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フィリピンの航空会社、フィリピン航空、セブパシフィックなどの公式サイトもしくは、スカイスキャナーなどの航空券比較サイトで購入できます。航空券の購入が不安な方は、代理購入もできますのでお気軽にご相談ください。
- 航空券は何曜日に出発・帰国で予約すれば良いでしょうか。
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ほとんどの学校が日曜入寮の土曜の退寮（例：チェックアウト13:00まで）ですので、それに合わせて購入すると良いです。
- 事前に予防接種は必要ですか？
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必須ではありません。厚生労働省の公式サイトに「フィリピン渡航の際に推奨する予防接種」の情報が記載されています。実際に予防接種をしてから来られる生徒さんは少ないですが、ご自身でご判断ください。
- 空港ピックアップ（出迎え）はどこで待って、誰を探せば良いでしょうか？
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到着空港によって違いますが、空港出口付近に学校スタッフさんが学校のプラカードを持って待っていることが多いです。
- 空港ピックアップを利用せず、直接自分でタクシーで学校に向かっても良いでしょうか？
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学校によっては許可している学校もあります。ただし、最初は慣れていないため、ピックアップサービスを利用するのが無難です。帰国時はタクシーや配車サービスで大丈夫でしょう。
- フィリピンで緊急時の現地連絡先を教えてください？
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在フィリピン大使館 +63-2-834-7508（日本語直通） 在マニラ日本総領事館 +63-2-834-7514（英語） 在フィリピン日本国大使館セブ駐在官事務所 +63-32-231-7321 ホットライン(邦人援護日本語) +63-2-551-5786 救急車 161 警察 166 消防 160 - 空港乗り継ぎは難しいですか？
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海外が初めてという方は、空港によっては乗り継ぎが難しいかもしれません。 慣れてない方は日本からの直行便もしくは韓国の仁川空港乗り継ぎが簡単です。フィリピン・マニラ空港での乗り継ぎはおすすめしません。
フライトの都合でどうしてもマニラ空港で乗り継ぐ方は、以下のページで解説しているので参考にしてください。
フィリピンの学校について
- 土日、祝は学校はお休みでしょうか？
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はい。フィリピンの休日カレンダーに合わせてお休みとなります。ただし、年末年始など連休が多い場合は、学校によって補講授業やオプションで追加授業を設けてる学校もあります。詳しくはカウンセリングの際にご相談ください。
- 短期留学なので、できるだけ授業を多く受けたいのですが、土日、祝日も追加で授業を受けれますか？
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学校によって追加授業を行なっている学校もあります。ご希望の方はカウンセリングの際にご相談ください。
- 航空券の都合で延泊をしたいのですができますか？
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延泊料金を払えば滞在できる学校もあります。ただし、滞在日数（ビザ）に注意してください。
- 現地費用の支払いはいつですか？
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学校到着翌日です。月曜日にオリエンテーションでショッピングや両替所を学校スタッフが案内してくれます。そこで両替を行ってから、学校で現地費用を支払います。クレジットカード払いはできません。
- 退学になることはありますか？
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あります。学校規則を何回も破ったり、周囲への迷惑行為などが続く場合は、学校規定に沿って退学となる場合があります。
- 滞在中の光熱費は毎月現地で支払うのでしょうか？
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はい。毎月定額もしくは、メーター精算で学校に支払います。電気料金は日本と同じくらいですので、エアコンを使い過ぎると電気代が高くなります。
- 証明写真は何枚必要ですか？
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2✖️2インチ（5cm✖️5cm）の証明写真を3〜4枚準備しておきましょう。現地で撮影も可能です。
- 同じ部屋の人と合わないので、部屋を移動できますか？
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学校によりますが、理由によっては移動できる場合もあります。まずは、学校スタッフに相談しましょう。
- 留学中の学校の食事はどんな感じですか？
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学校によって違いますが、フィリピン料理、多国籍料理が多い傾向にあります。日本資本の学校であれば日本食、韓国資本であれば韓国料理の確率が高いです。
- 学校内、寮内にインターネット（Wifi）はありますか？
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ほとんどの学校内、学生寮でWifiが使用できます。ただしスパルタやセミスパルタ校の場合、英語学習に集中するように学生寮にWifiがない学校もあります。お仕事などでWifi必須の方は事前に確認しておきましょう。
- 運動をしたいのですが、学校内、寮内にジムやプールはありますか？
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学校よってはジムやプールなどの運動施設があります。よく運動する方は運動施設も重視して学校を選ぶと良いです。
- 週末はどのように過ごしたらいいですか？
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留学する地域によって違いますが、セブ島はシュノーケリングやアイランドホッピングをを楽しめたり、リゾートホテルのデイユースでのんびりできます。
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訛りはありますが、他の東南アジアと比較すると綺麗な英語です。フィリピンは欧米諸国の顧客向けカスタマーセンターが多くあるので、綺麗な英語を話せる方が多いです。英語初級〜中級者くらいまでなら問題ないでしょう。英語上級者で発音にこだわる方は欧米諸国に留学されることをおすすめします。
- 講師と合わない場合、変更してもらうことはできますか？
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学校規定に沿って正当な理由であれば変更できる場合があります。講師を変更したい理由を学校スタッフに伝えましょう。
- 現地でコース変更はできますか？
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学校によって可能です。コースを変更したい場合は、学校スタッフに相談し、案内に従ってください。
- 現地で留学の延長はできますか？
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はい。可能です。留学を延長したい場合は学校スタッフもしくは、弊社までご相談ください。お部屋に空きがあれば延長できます。ビザの延長手続きが必要な場合もあるので早めに相談されることをおすすめします。
- 学校が合わなかった場合、転校できますか？
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はい。可能です。学校の返金規定に沿ってキャンセルをし、新しい学校の手続きを行います。ただし、返金されるまでの時間は学校によって違いますし、新たにSSP費用や教材費用が発生します。できる限り転校がないようにした方が良いです。
- 現地でTOEICやIELTSの試験を受けれますか？
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学校によって受講可能です。TOEICやIELTSの点数保証コースは試験代が含まれている場合もあり、現地の試験センターで受講できます。
- 最短何日から留学できますか？
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ほとんどの学校が最低1週間からのお申し込みとなります。
- 渡航予定の何ヶ月前までに申し込みすれば良いですか？
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渡航する時期によって違いますが、約3ヶ月前くらいまでにはお申し込みされることをおすすめします。特にセブ島の夏休み・春休みシーズンはお部屋が空いてないことが多く、人気校は半年以上満室だったりします。スケジュール調整が難しい方は、セブ島以外の地方の学校もおすすめです。
- 入学日は決まっていますか？
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入学日は月曜日の学校がほとんどです。月曜日が祝日の場合は火曜日となります。
- 親子で留学できますか？
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はい。できます。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
- 学生寮には滞在せず、外部から通学できますか？
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ほとんどの学校ができません。学校指定の学生寮もしくはホテル寮からの通学となります。
- 留学期間はどのくらいが最適ですか？
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目的と今のレベルによります。 たとえば、今は中学英語の基礎文法は理解できるくらいのレベル。目標は「日常英会話を話せるようになりたい」であれば、12週間（3ヶ月）程度の留学がおすすめです。 流暢にはなれなくても、日常英会話が自然に出るようになれます。
- キャンセルしたいのですが、返金手続きはできますか？
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各学校の返金規定に沿って返金手続きを行います。
フィリピンでの生活
- フィリピンのATMでお金は下ろせますか？
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国際キャッシュカードもしくはクレジットカードがあればATMでお金を引き出すことができます。以下のページ詳しく解説しています。
- クレジットカードは使用できますか？
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ショッピンクモールやレストランなどで使用できます。フィリピンでは主にMasterカードやVISAが使用されています。JCBカードは利用できるお店が少ないです。
- 現地での両替は簡単にできますか？
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フィリピンでは家族が海外で働いていることも多く、ショッピングモールや街の中のいたる所に両替所があるので簡単に両替ができます。両替については、以下のページで詳しく解説しています。
- 日本円が使えるところはありますか？
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日本円は使えません。
- 日本でフィリピンペソに両替しておく必要はありますか？
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フィリピン到着後の翌日にオリエンテーションで両替所に行くので事前に日本で両替をする必要はありません。緊急用で両替する場合は1万円程度にしておくことをおすすめします。
- フィリピンで日本の電化製品は使えますか？
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日本の電圧は100V。フィリピンは220Vとなります。PCやスマートフォン、カメラなどは問題なく使用できます。ドライヤーは使用できません。フィリピンで使用したい電化製品の電圧表示を事前に確認しておきましょう。
- フィリピンは治安が悪いイメージがありますが、大丈夫でしょうか？
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日本と比べると悪いです。ただ、以前と比べ凶悪犯罪は少なくなっています。スリなどの軽犯罪が多いです。外国人として基本的なことに気を付けていれば事件に巻き込まれることはほぼないでしょう。治安については以下のページで紹介しています。
- 病気になった時、学校スタッフのサポートはありますか？
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はい、あります。英語がうまく話せないと病院は不安ですよね…学校スタッフがサポートしてくれるので安心してください。
- お金はいくらくらい持っていけば良いでしょうか？月の生活費は？
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留学期間によります。お小遣いは1ヶ月約3万円くらいです。光熱費、ビザ延長代が別途必要となります。生活費については以下で詳しく解説しています。
- フィリピンではどんな服装がいいですか？
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基本的に夏服で大丈夫です。ただしショッピングモールやホテルなどの冷房は強いので、羽織るものがあった方がいいです。また、南国ということもあり、蚊が多い場所もありますので、蚊に刺されないように長ズボンを準備しておくと良いでしょう。
- 学校を卒業した後、そのままフィリピンを旅行したいのですが可能すか？
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はい、可能です。ただし、滞在日数（ビザ）にはご注意ください。
- 日本の携帯電話は必要ですか？
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SIMフリーのスマートフォンであれば、現地のSiMカードが使えます。また、日本の「ahamo」のSIMカードであればそのままインターネットが使えます。（通話料金を除く。）
- PCは持参した方が良いですか？
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あった方が便利です。学校のコースによってはプレゼンテーション資料を作成することがあります。
- 日本食はスーパーに売っていますか？
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大きなショッピングモールに日本のカップヌードルなどが少し売っています。
- フィリピンの街中でWifiは使えますか？
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カフェやレストランで使用できます。
- インターネットの速度はどうですか？
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以前はインターネットの速度が遅いことで不便を感じていた生徒さんも多かったですが、現在はかなり改善されています。動画を見ることもできます。
- 現地のSIMカードは購入できますか？
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はい、旅行者用のSIMカードを購入できます。留学期間に合わせたSIMカードを購入ください。
- タクシーでぼったくられますか？
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稀にあります。特に観光地やリゾートエリアに向かう際に割高に請求される傾向があります。ただし、日本と比べるとタクシー料金はかなり安いのであまり気にしすぎないことです。心配な方は乗車前に料金が分かる、Grab Car（Taxi）などの配車サービスを利用することをおすすめします。Grab Carについては以下のページで解説しています。
- フィリピンの気候はどうですか？
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フィリピンの気候は平均気温26〜27度。年中夏ですが、日本の夏ほど暑すぎず過ごしやすい気候です。バギオなどの山沿いはもっと涼しいです。
- フィリピンの物価はどうですか？
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フィリピンの物価は日本の約3分の2くらいです。以前と比べるとあまり安く感じませんが、欧米留学の物価高と比べると生活コストをかなり抑えられます。